MySQL ver 5.6.38を使用しています
DB触る人にとっては基本中の基本。
でも参照のSELECTはさておき、更新系のUPDATEやINSERTは構文がさらっと出てこないことも。備忘としてメモ書きしておきます。
UPDATE
既存レコードの更新用の構文です、基本的にはWHERE句で対象レコードを指定します。省略すると全レコード更新されてしまいます。
UPDATE `table_name` SET `col_name1` = value1, `col_name2` = value2, ... WHERE `where_col_name1` = where_value1 AND ...
要素 | 説明 |
---|---|
table_name | 表の名前 |
col_nameN | カラム名(1~N個を指定) |
valueN | 該当カラムの更新したい値(1~N個を指定) |
where_col_nameN | 対象レコード特定のWHERE句指定カラム名(1~N個を指定) |
where_valueN | WHERE句指定したカラムの値(1~N個を指定) |
INSERT
新規レコードを挿入したい時の構文、PRIMERY KEYが既存レコードと重複する値を挿入しようとするとエラーではじかれます。
INSERT INTO `table_name` ('col_name1', 'col_name2', ...) VALUES ('value1', 'value2', ...)
※col_nameとvalueを囲むのはシングルクォート(’)なのに注意
table_nameはバックスラッシュです(`)
要素 | 説明 |
---|---|
table_name | 表の名前 |
col_nameN | カラム名(1~N個を指定) |
valueN | 該当カラムの更新したい値(1~N個を指定) |
DELETE
レコードを削除したいときの構文、こちらもWHERE句で対象レコードを指定しないと全レコード削除されます。
DELETE FROM `table_name` WHERE `where_col_name1` = where_value1 AND ...
要素 | 説明 |
---|---|
table_name | 表の名前 |
where_col_nameN | 対象レコード特定のWHERE句指定カラム名(1~N個を指定) |
where_valueN | WHERE句指定したカラムの値(1~N個を指定) |
わかりやすいです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
ほかのコマンドもぜひにおねがいします
ありがとうございます、まだ駆け出しですが、なるべく分かりやすい記事を発信できるように頑張ります!